県指定無形民族文化財 新宮町 鐘踊り
愛媛県の無形文化財、四国中央市新宮町の新宮鐘踊り保存会会長、
石川正文氏の取材をしてきました。
鐘踊りの始まりは、当地を治めていた
大西備中守元武(おおにしびっちゅうのかみもとたけ)が
踊り好きだったことから、
その霊を弔おうと始まったとされています。
その歴史は300年以上。
今年は、8月30日の日曜日に行われます。
新宮町の大西神社境内にて、
太鼓と鐘の音色と一緒に勇壮な踊りが披露され、
訪れた見物客を魅了する鐘踊り。
なんと3時間続けて踊られます。
霊を弔うための踊りが300年以上も続いていることに、
深い歴史ロマンを感じました。
8月30日、皆様も是非見に行って、
300年の歴史に思いを馳せていただければと思います。
次号月刊インタビュー10月号(9月20日発売)をお楽しみに!
2009年08月25日 県指定無形民族文化財 新宮町 鐘踊り はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |
カテゴリ: 四国中央市
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