手漉き和紙の職人を支える伝統工芸士
全国手漉和紙用具製作技術保存会 会長・漉簀製作工房 井原圭子氏
昨年の11月27日に国連教育科学文化機関(ユネスコ)は日本の手漉き和紙技術を無形文化遺産に登録することを決定した。
世代を越えて伝統の技が受け継がれて地域社会の繋がりを生んでいると評価された結果である。
しかし手漉き和紙を製作する職人や手漉き和紙の製作時に使用する道具の製作職人の数が非常に少なくなっている。
新居浜市の地元で、永年手漉き和紙の漉き簀を製作してきた井原圭子さんは全国に7名しかいない漉き簀職人であり技術の伝承のために文化庁の後継者育成事業の指定講師にもなっている。
他では出来ない国宝や重要文化財の修復も文化庁から依頼が来る。
漉き簀とはどのようなもので、その作り方、伝統技術としての伝承の難しさなどを。うかがいました。
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2015年03月29日 手漉き和紙の職人を支える伝統工芸士 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |
カテゴリ: 新居浜市
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