瀬戸内のジャンヌダルク! 三島水軍鶴姫まつり
大三島の水軍は、1541年北九州と中国地方に覇権を確立していた
大内氏より三度に渡って攻撃を受ける。
二度目の合戦から鶴姫は討ち死にした兄に代わって陣代として出陣する。
三度目の合戦では恋人、越智安成を敵に討たれて、
鶴姫は悲嘆にくれて海に身を投げたと伝えられている。
この伝説を後世に伝えようと、
鶴姫まつり 実行委員会は毎年7月に鶴姫まつりを開催しています。
鶴姫まつり実行委員会 事務局 林豊氏にお話を伺ってきました。
今年は7月15日に開催され、多くの参加者や観光客で賑わいました。
瀬戸内のジャンヌダルクとも言われる鶴姫が着用したとされる
胴丸が大山祇神社に展示保存されているんです。
これは、胸部が大きく膨らんでおり、逆に腰部が細くくびれていることから、現存している中では唯一の女性用の胴丸とされているんだそうです。
この鶴姫まつりのこと、そしてイベント運営のご苦労や
島の魅力などをたっぷりと林氏にお聞きしています。
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(発行:ナレーション)
2012年09月10日 瀬戸内のジャンヌダルク! 三島水軍鶴姫まつり はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |
カテゴリ: 今治市
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