様々な農業課題がある中、農との共生を目指す

様々な農業課題がある中、農との共生を目指す

第一次産業の衰退が問題視されている中、
取材をさせて頂いていると、最近はよく
「農業に魅力を感じて」とか、
「定年退職後は農業をしたい」という声や
若者が農業に参入する話も耳にしてきた。
今回取材させて頂いたのは、
JA新居浜市 代表理事組合長 石井俊一氏。
家業を継いで就農した。いわゆる、生涯一農夫である。

課題は、組合員が高齢化して遊休地が増えていること、
会社勤めなどで農業以外の収入を得ている第二種兼業農家が多く
組合員が減っていること、
TPP加入の問題等、伺っていると沢山ありました。
やはり、現実はまだまだ厳しい様子。
でも、「農」を通じて地域社会との強い絆を作ろうと、
健康講座を開いたり、農業講座を開いたりしている。
これからJA新居浜市のオリジナル商品も
開発したいと意気込んでいらっしゃいました。

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2012年09月27日 様々な農業課題がある中、農との共生を目指す はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 新居浜市

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