柑橘ピールで、全国へ発信! 進藤重晴商店
7月29日、お天気は曇り空でした。インタビューをするには、暑くなく快適な取材となりました。
本日、お伺いしたのは、四国中央市寒川町にある、進藤重晴商店です。寒川町は、やまじ風の影響もあり、生姜の栽培が盛んな土地柄でした。(現在は輸入生姜におされてしまい生産量は減っています)その生姜を生かした生姜砂糖漬けをずっと作り続けてきたのが進藤重晴商店 進藤重晴社長。
そして、伊予柑ピールなど、新しい味を作り出したのが、進藤峰生専務。
このおふたりに、インタビューをさせていただきました。
生姜砂糖漬けを開発するまでの苦労・・そして試行錯誤の連続など、働きながら開発を続けて独立を果たした進藤重晴氏。とても穏やかな口調でお話をされていましたが、そこには、熱意と情熱がひしひしと感じられるお話でした。この生姜砂糖漬けを砕いて生姜湯にできるのですが、私が今まで飲んでいた生姜湯とは違います。本物の素材の味が口に広がってポカポカしてきます。やはり本物はいいです!
伊予柑、レモンなどたくさんの柑橘が消費されている日本。特に愛媛県は柑橘王国として全国に有名です。その名産を活かしてさらにひと工夫を加えたのがピール!
私もいただきましたが、おいしさをどう表現したらいいのか・・・
甘くはありません。皮を利用していますので苦味もあります。でもこれが、癖になります。口の中に残る余韻が、もうひとつ食べたいという感情を生み出します。よく梅干を想像すると、唾液が口に広がります、私はこのピールを想像すると同じように広がります。うまく表現ができていませんが、
一言でいうと、とてもフレッシュな香りが口いっぱいに広がり、もうひとつ食べたくなる味!
ぜひ、インタビューを読んで食べてください。ちなみに、愛媛県で販売されているのは、タオル美術館ichihiroのみだそうです。
進藤重晴商店 進藤重晴氏、進藤峰雄氏 のインタビューは、8月20日発売 インタビュー9月号です!
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2009年07月30日 柑橘ピールで、全国へ発信! 進藤重晴商店 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |
カテゴリ: 四国中央市
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