全国尺八コンクールで優勝
アマチュア尺八奏者 星川運山氏
日本の伝統楽器・尺八。竹の筒に孔(あな)を開けただけのシンプルな構造ながら、吹き込む息から生まれる音色は、日本人の魂に共鳴する奥深い響きを伴う。
新居浜市のアマチュア尺八奏者・星川運山=本名・千代洋=さん(70)は、所属する公益社団法人日本尺八連盟が昨年11月に開いた「第39回全国尺八コンクール大会」独奏部門で見事優勝し、四国初の文部科学大臣賞に輝いた。
初代・運山である父親の手ほどきを受け、小学3年生で始めた「尺八道」も60年。
熟成された音色は、自身と向き合い、生き方を問う中ではぐくまれてきた。
「尺八は趣味」と謙遜(けんそん)するも、目に見えぬ日々の研さんが全国優勝へと導いたのだろう。
どんな心構えで尺八と歩んできたのか、そして今後の思いは…。
星川さんにお伺いしました。
****************************************************
月刊インタビュー2015年2月号好評発売中!
お買い求めは東予地域の書店か、定期購読でお願いいたします。
2015年02月07日 全国尺八コンクールで優勝 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |
カテゴリ: 新居浜市
トラックバック&コメント
まだトラックバック、コメントがありません。