衰えない山頭火人気
「まつやま山頭火の会」
会長 藤岡照房 氏
今年は、放浪の自由律俳人・種田山頭火が生まれて134年、没してから74年目に当たる。
随分と「過去の人」である。にもかかわらず、いまだに山頭火人気は衰えない。
和歌の定家や西行、俳諧の芭蕉や一茶、近代俳句の子規や小説の漱石などにも根強い人気があるのは確か。
しかし、ファン層の広がりと、情熱の傾け方において、山頭火ファンには遠く及ばないだろう。
いったい、山頭火の何が彼や彼女を魅了するのだろうか。
少年時代に生前の山頭火と直接触れ合い、長じて「松山時代の山頭火」の著作や、カルチャースクールで山頭火を講じてきた「まつやま山頭火の会」会長の藤岡照房氏と、NPO法人「まつやま山頭火倶楽部」理事長を務める熊野が、改めて「山頭火とは」を語り合いました。
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2016年06月25日 衰えない山頭火人気 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |
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