130億年前の巨大ブラックホールに会う
国立大学法人愛媛大学 宇宙進化研究センター 准教授 松岡良樹 氏
138億年前に発生したと言われるビッグバンによって生まれた宇宙。その誕生と今日までの進化には、まだまだ知られていないことばかりだが、世界中の多くの研究者が新しい発見に向けて研究を続けている。その中で今年になって、愛媛大学 宇宙進化研究センター准教授 松岡良樹先生を中心とした研究チーム SHELLQSが、宇宙の誕生から8億年後、今から130億年前の光を発見し、その光の波長分析から83個のブラックホールを発見した。130億年前に放たれた光が、130億年たった現代の地球にたどり着き宇宙進化の過程を解きほぐしてくれた。新しい発見をされた 松岡良樹先生に発見の内容と宇宙研究のロマンをインタビューしました。
2019年07月24日 130億年前の巨大ブラックホールに会う はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |
カテゴリ: 松山市
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