遍路200回「高野聖」を生きる
遍路200回 「高野聖」を生きる
四国八十八ヶ所霊場会公認大先達 巡拝200回達成者 引田章夫氏
自分はなぜ生まれてきたのか、生きる意味はあるのか…。
挫折を味わい、試練を経験するたびに、そう問う人は多いだろう。
もし、その問いの答とまではいかなくても手掛かりの少しでも見つけることができれば人はそれぞれに置かれた環境を受け入れ
日々をより大切に感謝して生きるようになるのかもしれない。
西条市の引田章夫さん(67)は昨年12月、四国遍路巡拝200回を達成した。
陸上男子ハンマー投げの室伏広治選手をはじめとするオリンピック代表など、数多くのトップアスリートを育てた名トレーナーから一転、お大師さまの教えを広めご縁を結ぶ「高野聖」となって17年。
仕事以外はひたすら札所を巡り出会う人に心を込めて「錦」の札を手渡す。
幸多き人生を願う文言が書かれたお札に涙する人、救われる人は数知れず。
全国から止むことなくお礼の手紙が届く。
「今ここに至った意味がわかる」と引田さん。
第一線から離れ、四国霊場会公認大先達として巡拝者を導く魂はどこから来たのか。型を外したインタビュー。
流れのままに聞いた、不思議で、心揺さぶる話…。
****************************************************
月刊インタビュー2015年4月号好評発売中!
お買い求めは東予地域の書店か、定期購読でお願いいたします。
****************************************************
にほんブログ村
2015年04月04日 遍路200回「高野聖」を生きる はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |
カテゴリ: 西条市
トラックバック&コメント
まだトラックバック、コメントがありません。