EVトラック試験走行開始!
近年、クリーンなエネルギーを用いながら、走行コストにも優れた電気自動車の開発、普及に関して、世界的にさまざまな取り組みが進んでいる。
おりしも、今年3月30日、松山市で日本郵便四国支社(松山市)が、既存のガソリン燃料トラックを改造した試作電気トラックの運行を開始した。
試作トラックは、愛媛県、電気自動車普及協議会(現・電気自動車普及協会)、日本郵便輸送(株)、日通商事と、四国中央市にある三共オートサービス(株)の五者が協力、世界初の「コンバージョン『eトラック』開発プロジェクト」を平成25年に発足させて開発にこぎつけた。
五者は「日本のものづくりを元気にし、未来の子どもたちに美しい地球を残したい」との理念で一致、互いの持ち分に応じて協力し合い、プロジェクト発足後、極めて短期間で試作車開発に成功した。その陰には、製作を担当した三共オートサービスが、プロジェクト発足の数年前から「コンバージョンeトラック」構想を発案、研究を重ね、技術を磨いてきた経緯があり、
開発成功は、その成果ともいえよう。
試作車の運行開始で新しい段階に踏み出したいま、三共オートを統(す)べている松村俊哉代表取締役にお話を伺いました。
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2015年04月23日 EVトラック試験走行開始! はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |
カテゴリ: 四国中央市
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