ぶれない信念とマルチな対応
社団法人全国生活衛生同業組合中央会
理事長 大森利夫 氏
国民の健康と癒しを支える功労団体として、人々の日常生活に深い関わりのある業界の努力も見過ごしてはならない。
いわゆる「生活衛生六法」と「食品衛生関連法」で、その役割が定められている多くの業界だ。
「生活衛生六法」に属するのは理容、美容、興行、クリーニング、公衆浴場、旅館ホテル。
「食品関連」には、麺類、氷雪、食肉、飲食、すし、食鳥肉、喫茶、中華料理、社交飲食、料理業界が所属する。
これらの業界に所属する店舗数は、約二百四十万施設、関係者は約七百万人。
それら全てが、それぞれ固有の公衆衛生の関連法律でさまざまな規制を課せられている。
業界は都道府県と全国単位で「生活衛生同業組合連合会」を組織、日夜、役割の実現に努力を続けている。
業界別の同業組合連合会の集合体が「一般社団法人全国生活衛生同業組合中央会」である。
この巨大組織の最高責任者・理事長が、松山市の理容業経営者・大森利夫さん(六八)だ。
家業は息子に任せ、専ら東京に在って理事長職をこなしている大森さんの帰省中に自宅を訪ね、最高責任者としての志や業務のあれこれ、大森さんの《哲学》をインタビューしました。
****************************************************
月刊インタビュー2016年10月号好評発売中!
お買い求めは東予地域の書店か、定期購読でお願いいたします。
****************************************************
にほんブログ村
2016年09月23日 ぶれない信念とマルチな対応 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |
カテゴリ: 松山市
トラックバック&コメント
まだトラックバック、コメントがありません。