独創的な教育方針で地域創生に挑む
愛媛県立土居高校商業科教諭 情報科学部顧問 徳永俊一 氏
近年、高校生の学習方法が変化してきた。教室を離れ、これまでに学んだ内容を元に世の中に通じる実験やビジネスモデルの開発を行うようになった。未だカリキュラムの中での単位取得までは行かないが、部活動を中心に都市部の市立では盛んになり、中には大学の研究室以上の成果を上げる高校も出てきている。そうした中で愛媛県立でありながら、土居高校では、地域資源といえる盆栽の魅力を再開発し、在日外国人を相手に高校生がツアーを組んで、盆栽文化を世界へ発信した。その成果は、一昨年の第10回全国高等学校観光選手権においてグランプリを獲得、全国優勝を果たした。全国一位から更にレベルアップを図り、本物のビジネスへと成長させることができるのか。土居高校情報科学部 顧問 徳永俊一氏にこれからの高校体験学習の魅力をインタビューしました。
2020年03月24日 独創的な教育方針で地域創生に挑む はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |
カテゴリ: 四国中央市
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