国指定史跡 妙見山古墳

国指定史跡 妙見山古墳

妙見山古墳保存会 会長 菊川圭子(きくがわけいこ)氏

今治市教育委員会 文化振興課 白石 総(しらいしさとし)氏

 

今治市大西町にある国史跡妙見山古墳。昭和42年に発見以後,旧大西町と愛媛大学考古学研究室により発掘調査が行われ平成22年古墳としては愛媛県で初めての国史跡となった。大西平野と斎灘を見下ろす標高80mの丘陵上にあり、大型で海側を意識して造られた前方後円墳からは古墳時代初期の時代背景が伺える。貴重な歴史資料を保存し、地域の宝として多くの人に知っていただけるよう地元のメンバーで結成された保存会では、定期的に勉強会を開き自らの研鑽を積むとともに、訪れた方々へのガイドも務める。妙見山古墳の魅力と保存会の活動について会長の菊川圭子氏、妙見山古墳の特徴や今後の活用などを今治市文化振興課の白石聡氏にインタビューしました。

2021年07月26日 国指定史跡 妙見山古墳 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

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