地域のお世話業 愛媛CATV

地域のお世話業 愛媛CATV

 

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株式会社愛媛CATV 

代表取締役社長 宮内 隆 氏

今日、総加入者数3千万世帯にも達しようかといわれるCATV放送が、呱々の声をあげたのは、1950年代中盤だといわれる。

群馬県・伊香保温泉観光協会が、テレビの難視聴対策を求めたのを受けたNHKが、実験として共同受信施設を設置したのに始まる。

 

そのCATVとは、Community Antenna TeleVision(テレビ共同受信)の頭文字をとった呼称で、伊香保の例に見るように、初期の目的は地上波放送の難視聴対策としての役割だった。

約10年を経た1963年、独自の番組編成(コミュニティチャンネル)を行う本格的なケーブルテレビサービスを始めたのは、岐阜県の郡上八幡テレビが嚆矢という。

 

今回話題とする宮内隆社長の愛媛CATVは、1989年に会社を立ちあげ2年後の1991年10月に開局した。

昨年開局25周年を迎えたが、この間の事業展開は、大小合わせて全国500社を超えるケーブルテレビ事業者も、大いに注目する先取的な挑戦で実績を上げてきた。

ハイビジョンで提供するチャンネルや自主放送チャンネル、メディアなど他社との連携の多様さなど多くの分野で全国一の地位を確保している。

全国規模でいえば「四国の片隅」とも言える松山市を本拠としながら、全国業界の先頭集団を走る愛媛CATVの飛躍の秘密は何か。

一般社団法人「日本ケーブルテレビ連盟」の理事・四国支部長、通信・放送制度委員会委員長など業界の役職も多く務めながら、精力的な活躍をする宮内社長にインタビューました。

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2017年01月23日 地域のお世話業 愛媛CATV はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 松山市

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