西条市とともに地方創生推進
愛媛大学社会連携機構地域協働センター 西条センター長
愛媛大学大学院農学研究科教授 羽藤 堅治 氏
国は二〇〇四年、国立大学を、各大学ごとに法人化し、独立行政法人の一種である国立大学法人に組み替えた。
具体的な変化としては、自律的な運営の確保が目的とされ、国からの交付金削減を伴った厳しい変革を要求するものであった。
愛媛の国立大学だった愛媛大学も大学法人化され、以来、地域における自らの存在意義を追究する取り組みを活発化させてきた。
大学と地域住民や産業界が、共通の目的を目指して活動し、研究成果を互いに享受しようとしている。
すでに宇和島市や松山市では「植物工場研究センター」を、愛南町では「南予水産研究センター」、四国中央市では「紙産業イノベーションセンター」が活動し、大いに成果を上げている。
そして今年七月、西条市地域創生センター内に「愛媛大学地域協働センター西条」が開設された。
センター長に就任した愛媛大学大学院農学研究科の羽藤堅治教授を訪ね、その目的や取り組み内容、将来展望などをインタビューしました。
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2016年08月23日 西条市とともに地方創生推進 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |
カテゴリ: 西条市
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