全国8番目に登録された在来馬「野間馬」

全国8番目に登録された在来馬「野間馬」

5月1日 とてもさわやかなお天気の中、野間馬ハイランドを取材させていただきました。

取材させていただいたのは、野間馬ハイランド 園長 大澤勝幸氏。 とても丁寧に対応していただきました。

野間馬は、江戸時代に軍馬として生産されましたが、軍馬としてはあまり活躍することはなく、軍馬に適用されない馬は、民間に払い下げられていたそうです。ところが、本来おとなしい性格であったこと、約70kgもの荷物を運ぶことができる丈夫な足腰を備えていたことなどから、農業分野で大活躍してきたそうです。

そんな野間馬でしたが、明治時代移行の小型馬生産廃止の政策や、農業の機械化などにより数をへらしていったとのこと。

そんな状況の中、たった4頭の馬が松山で大切に飼われていました。松山の方が、ふるさとで育ててもらうのが一番だろうということで今治市に4頭を寄贈。そこから野間馬の歴史が大きく変わることになっていきます。

大澤園長さんは、野間馬を自然に繁殖させることに注力されていました。強い馬(元気な馬)が残って子孫へ伝えていく。とても感心しましたし考えさせられました。ただ増やせばいいだけではない、日本の在来馬を真の意味で守る、残す、伝える。生きた歴史を伝えているようにも感じました。

もっとすばらしいのは、手入れの行き届いた園内です。すべて職員さんたちで、草刈りから剪定までしているそうです。

とても心地のいい場所ですので、お近くにお出かけの際には是非、立ち寄っていただきたいと思います。

大澤園長の、野間馬に対する深い愛情は、5月20日発売の 月刊インタビュー 6月号です。 お楽しみに!

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カテゴリ: 今治市

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