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しまなみグリーンツーリズム推進協議会 会長 西部知香さん

8月5日(水) お天気は、くもり

今日の取材は、しまなみグリーンツーリズム推進協議会 会長 西部知香さんです。

グリーンツーリズム活動は、都会の人に農村体験などを楽しんでもらいながらゆったりとした余暇を過ごそうという提案をしています。

しまなみグリーンツーリズムは、しまなみ海道にある島に住む農家の主婦を中心に活動を行っています。

なんとびっくりなのは、圧倒的な数の体験ツアー数  なんと! 64種類もの体験ツアー:shock:がずらっと並んでいます。

みかん狩りもあるし、たこ飯体験、そして潮流体験など内容もさまざまですが、ひとつ共通なことがあります。

それは、しまなみの魅力を十分に生かしていこうという気持ち。

たとえば、潮流体験なんて流れの速いこのしまなみの流域でしかできませんよね。。それを体験してもらおう!というのですから。。

西部さんは、農家をしています。そしてファームインポーチュラカ西部という農家宿泊体験を企画されています。

訪れた人たちは、とてもゆっくりとゆったりとした時間を過ごされ一緒に料理を作ったりして楽しまれるそうです。

またみかん狩りなどは、修学旅行生も訪れることがあり、子供たちは目を輝かせながら体験に参加されるそうです。

暖かい、島の人たちが都会から訪れる人を迎えてくれるそして精一杯のおもてなしをしてくれる体験型ツアーもいいですね。

しまなみグリーンツーリズムの魅力たっぷりのお話は、月刊インタビュー9月号 8月20日発売号です。お楽しみに!

しまなみグリーンツーリズムの紹介HPは、こちらです。

2009年08月06日 | しまなみグリーンツーリズム推進協議会 会長 西部知香さん はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 今治市

柑橘ピールで、全国へ発信! 進藤重晴商店

7月29日、お天気は曇り空でした。インタビューをするには、暑くなく快適な取材となりました。

本日、お伺いしたのは、四国中央市寒川町にある、進藤重晴商店です。寒川町は、やまじ風の影響もあり、生姜の栽培が盛んな土地柄でした。(現在は輸入生姜におされてしまい生産量は減っています)その生姜を生かした生姜砂糖漬けをずっと作り続けてきたのが進藤重晴商店 進藤重晴社長。

そして、伊予柑ピールなど、新しい味を作り出したのが、進藤峰生専務。

このおふたりに、インタビューをさせていただきました。

生姜砂糖漬けを開発するまでの苦労・・そして試行錯誤の連続など、働きながら開発を続けて独立を果たした進藤重晴氏。とても穏やかな口調でお話をされていましたが、そこには、熱意と情熱がひしひしと感じられるお話でした。この生姜砂糖漬けを砕いて生姜湯にできるのですが、私が今まで飲んでいた生姜湯とは違います。本物の素材の味が口に広がってポカポカしてきます。やはり本物はいいです!

伊予柑、レモンなどたくさんの柑橘が消費されている日本。特に愛媛県は柑橘王国として全国に有名です。その名産を活かしてさらにひと工夫を加えたのがピール!

私もいただきましたが、おいしさをどう表現したらいいのか・・・

甘くはありません。皮を利用していますので苦味もあります。でもこれが、癖になります。口の中に残る余韻が、もうひとつ食べたいという感情を生み出します。よく梅干を想像すると、唾液が口に広がります、私はこのピールを想像すると同じように広がります。うまく表現ができていませんが、

一言でいうと、とてもフレッシュな香りが口いっぱいに広がり、もうひとつ食べたくなる味!:grin:

ぜひ、インタビューを読んで食べてください。ちなみに、愛媛県で販売されているのは、タオル美術館ichihiroのみだそうです。

進藤重晴商店 進藤重晴氏、進藤峰雄氏 のインタビューは、8月20日発売 インタビュー9月号です!

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2009年07月30日 | 柑橘ピールで、全国へ発信! 進藤重晴商店 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 四国中央市

今治地域造船技術センター

今治地域造船技術センターの
議長 門田尚 氏と会長 檜垣巧 氏を
インタビューして参りました。

左・門田尚 議長  左・檜垣巧 会長

左・門田尚 議長  右・檜垣巧 会長

今治地域造船技術センターは、
造船技術者の高齢化対応策として、
今治市の造船関連企業が共同で、
造船関係業務の未経験者を対象とした
現場工事の技術向上を目指した訓練施設として設立されました。

取材では、実際の受講内容についてお聞きしましたが、
講習を受けて、1人の受講生が取得する、溶接等の資格数が
とても多いことに驚きました。

今治の基幹産業を支える造船技術者が、
どのようにして誕生していくのか?

次回、月刊インタビュー9月号をお楽しみに。

2009年07月23日 | 今治地域造船技術センター はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: その他

石鎚ふれあいの里 代表 山本貴仁氏 先人の知恵を継承する

7月10日は、曇り空でした。

今日、取材させていただいたのは石鎚ふれあいの里 代表 山本貴仁さん。

西条市は、全国でも稀な干潟から山麓までの距離がとても短い(短いといいますか・・1日でいける位の距離にある)自然科学を勉強するにはとても理想的な地形をしているそうです。当たり前のようなことが全国から見るととてもうらやましいということです。

そんな恵まれた土地、そして石鎚山の自然をもっともっと知りたいという熱意にあふれる方です。

なかでもすごく印象的だったのは、これまで100年以上にわたって培われてきた技術(生きる知恵)を私たちが知り継承していくことが大切なのではないか。100年以上続く技術は、今後100年続く可能性を秘めているという私たちが忘れかけている生きる力をお話してくださったような気がしました。

石鎚ふれあいの里はとてもロケーションが良い場所です。前には澄み切った川が流れていて泳ぐことができる。そして草木染めやこんにゃく作りといった体験教室も出来る。もちろんバーベーキューなど楽しむこともできます。とても素敵な場所がとても身近にありました。

山本さんの言葉ひとつひとつに現代社会で生きる私たちが忘れている何かを気づかせてくれるようなそんなお話をたくさん聞く事ができました。

是非、月刊インタビュー9月号(8月20日発売号)で山本さんの言葉を聞いて下さい

石鎚ふれあいの里のホームページは、こちらです

2009年07月13日 | 石鎚ふれあいの里 代表 山本貴仁氏 先人の知恵を継承する はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: その他

JA西条 水都市最高齢登録者 藤原佐一さん

JA西条の水都市最高齢登録者
藤原佐一さんを取材してきました。

御年95歳にして、毎日農作業を行い、

毎日水都市に出荷している元気なおじいさんです。

また、藤原さんは80歳で勉強を始めたEM菌による、

農業を続けられています。

無農薬で栽培されたプチトマトをその場で食べさせて

いただきましたが、味は絶品のひとことです。

プチトマトを手にする藤原さん

プチトマトを手にする藤原さん

水都市に行かれた際は、
是非、藤原さんの育てられた野菜を探してみてください。

次回インタビュー8月号では、
藤原さんの長生きの秘訣を、読み取れると思います。

月刊インタビュー8月号をお楽しみに!

2009年06月30日 | JA西条 水都市最高齢登録者 藤原佐一さん はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: その他

あじさいの里 四国中央市新宮町

毎年、多くの観光客が訪れる、
四国中央市新宮町の名所、
あじさいの里を取材してきました。

あじさいの会 会長の大西氏に
会発足の経緯や、あじさいの管理、
あじさいの魅力などについて
お伺いしました。

あじさいの里

あじさいの里

あじさいの里では、
モノレールに乗ってあじさいを
愛でる事もできます。

7月上旬迄は、観る事ができますので、
皆様も是非行ってみてはいかがでしょうか。

〜はるかなる詩声〜 クレア&香

詩の朗読と歌という、全く新しい形でのコンサート活動をしている

ユニット『クレア&香』さんをインタビューしてきました。

お二人の作品は、クレアさんの透明感に満ちた歌声、

香さんのやさしさ溢れる朗読の世界が見事に融合し、

聴くだけで、子どもから大人まで、

自然と優しい気持ちになることができます。

クレアさん(左)・香さん(右)

クレアさん(左)・香さん(右)

取材では、お二人の優しさあふれるお人柄にふれ、

活動を通じて伝えたい事など、お伺いしております。

是非、次号の月刊インタビュー8月号にて、

お二人の想いと優しさに触れてください。

取材協力:松山市総合コミュニティセンター

取材協力:松山市総合コミュニティセンター

2009年06月24日 | 〜はるかなる詩声〜 クレア&香 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 新居浜市

8月10日はヤキトリの日!日本一の焼鳥の町 今治!

「とり皮にはじまり、せんざんきに終わる」

愛媛県今治市は、人口一人あたりの焼き鳥店舗数日本一のまちだ。

今治やきとりの最大の特徴は、鉄板焼き!

せっかちといわれる気質を反映して開発された食べ方は、今治独自の文化として発展し定着した。

焼き鳥の文化、今治の焼き鳥の良さを 今治市だけじゃなく、全国に発信していく今治ヤキトリ料飲組合 組合長 門田文雄氏に取材をさせていただきました。

取材を進めていくうちに、やはり食べたくなりますね。焼き鳥が!

今治市には、現在約80店舗ほどの焼き鳥店があるそうです。そしてそれぞれのお店が独自の味(たれ)を持っているそうです。

そのお話を聞いただけで、はしごしたくなりますね~。もっとすごい話がありました。今治独自の鉄板焼きに欠かせない鉄板は、オーダーメイド。それぞれのお店で使いやすい形に作られているそうです。やはりはしごして見てみたくなりますね。

最近は、女性客も多くなっているそうです。女性同士で焼き鳥を食べにいくというのも少し前まではなかなか見られない光景だったそうですが、今は、できるかぎりたくさんの人に味わってほしいと、女性だけでも入りやすい雰囲気を出せるようお店側も配慮しているそうです。全国から食べに来てくれるといいですよね。

そして、8月10日は焼き鳥の日! イベント会場では、約500人分の焼き鳥とビールを無料提供するそうです。ちなみにイベントは、今治おんまく祭りにあわせて行われるそうですので、出かけるご予定の人はぜひ、焼き鳥も味わってくださいね。

門田組合長の、焼き鳥にかける想いがいっぱい詰まった記事は、来月7月20日発売のインタビューです!

2009年06月19日 | 8月10日はヤキトリの日!日本一の焼鳥の町 今治! はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 今治市

千町棚田再生保存活動 西条農業高等学校 松尾義男先生

6月4日 お天気は曇りでした。 本日は、西条農業高等学校が取組んでいる千町棚田再生保存活動をインタビューします。

案内してくれたのは、松尾先生。この再生保存活動の代表をされている先生です。西条市の千町棚田は、天正の陣が行われた時代。(月刊インタビューを読んでくれている人にはわかりますよね)高知から愛媛にやってきたものの、戻れなくなった人たちが定住し開拓した棚田です。

なにがすごいって、まずは、広さです!いまでこそ放棄された場所が多くなってしまって杉林へと変貌していますが、よくぞまぁこのような場所にこれだけの棚田が広がったものだと。。歴史ロマンを感じますし、先人の苦労と努力が伝わる風景です。

学生さん、そして一般のボランティアの方が加わって少しでも放棄地を再生しようと活動を始めたわけですが、少しづつ本当にこつこつと活動をつづけたんだなぁとしみじみ感じました。実は、私も田植えを手伝ったりという経験が少しありますが、体力的にもかなりの重労働です。しかも棚田には機械がはいらない(正確にはかなり小型でないと使えない)という条件も重なります。すこしでもこの感情が誌面上でつたわればいいなぁと思いました。

もうひとつ気がつきました。お水です。上から流れてくるお水を下の畑へ畑へとながれて供給されていくのですが、お水が豊富でとてもきれいです。上流に位置する千町棚田のお米はきっとおいしいだろうなぁとよだれがでそうになりました。それぐらいきれいです。しかもおたまじゃくしもたくさん泳いでいて気持ちよさそうでした。

ぜひ、この棚田の記事を読んでくださいね。 もうすぐ発売の 7月号です。

西条農業高等学校棚田再生プロジェクトのHPはこちら (左のメニューの棚田再生活動をご覧ください)

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2009年06月10日 | 千町棚田再生保存活動 西条農業高等学校 松尾義男先生 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 西条市

めざせ!ポジティブADHD  あーささん

本日は、ADHD(注意欠陥多動性障害)について、マンガで楽しく解説してみなさんへの理解を深める活動を行っている あーささんを取材させていただきました。

ご自身も、21歳のときにADHDであることを知り、ADHDについて少しでも知ってもらい苦しむ人の役に立てればと、得意のマンガを活かしホームページ上に掲載を始めました。 ホームページはこちらです。

活動は、広がっていき、ADHDに関する書籍として出版されるまでになりました。しかも・・韓国語版も出来上がっていました。障害を悲観するのではなく、自分自身の個性と受け止めそれを前進する力に変えていくパワーには圧倒されました。

ADHDの障害を持つ人は20人に1人といわれているそうです。きっと私の身近にもいらっしゃるのだと思います。悩んで苦しむ人も多いのだと思いますが、個性と受け止め短所を見るんじゃなくて長所を伸ばしていくことが大切。

そして、ひとりじゃない その言葉に感動した一日でした。

取材は長時間になりましたのでとてもお疲れになったのだと思いますが、ひとつひとつ力強く応えていただけました。

行政も、発達支援センター等を開設し支援を始めています。支援の輪が広がってそして私たちがただしく理解して一人ひとりの個性を尊重し活かせる社会がくるととても素敵なことだなと思いました。

あーささんの記事は、今月20日発売 月刊インタビュー7月号にて掲載いたします。お楽しみに

めざせ!ポジティブADHD 発行:書肆侃侃房

めざせ!ポジティブADHD 発行:書肆侃侃房

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2009年06月05日 | めざせ!ポジティブADHD  あーささん はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 今治市

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