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しまなみ海道10周年記念事業

2009年に開通10周年を迎える しまなみ海道。

愛媛県・広島県それぞれが趣向をこらした記念イベントを 今年の4月~10月まで行っています。

5月27日 午後から 糸山サイクリングターミナルにて、愛媛県実行委員会事務局長 坂本直孝氏にインタビューをさせていただきました。

背後にはっきりと来島海峡大橋が望めるとてもロケーションのよい場所でした。

しまなみ海道は、単に本州と四国を結ぶだけでなく、島々を経由することにより島に生きる人々の生活道路としての役割も担っています。これまでの10年で見えてきた生活の変化。そしてこれからも市民生活の一部として利用される橋の役割をじっくりと考えるインタビューでした。

もちろん記念イベントは盛りだくさんです。地元の人、観光に訪れる人、みんなを巻き込んだイベントを多く企画されているようです。半年間という期間をかけてじっくりと進むイベントはこれからもさらに楽しめそうですね。

しまなみ海道10周年記念事業のHPはこちら

2009年05月29日 | しまなみ海道10周年記念事業 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 今治市

卓球のおばあちゃん

月刊インタビュー7月号(6月20日発売)の取材で、

89歳の現役卓球選手、松木菊江さんをお訪ねしてきました。

実際に、卓球の練習を見学させていただいたのですが、

年齢を感じさせない軽快な動きに、

ただただ驚くばかりでした。

練習中の松木菊江さん

練習中の松木菊江さん

松木さんは、健康の秘訣として、

自ら心がけていることを、書にしたため、毎日読んでいるそうです。

その一部を紹介します。

●万物用面を延々にすべからず

●物事堪忍の事

●万事分限を知る事

●物事くずを残すべからず

●祖先を大切になすべき事

松木さんが、長い人生経験で体得してこられた、

生きる知恵やヒントは、

そのまま、健全で健康な長生きに

つながっているのだと思いました。

月刊インタビュー7月号では、

松木さんの卓球に打ち込む姿勢や、

豊富な人生経験で学んでこられた

生きる知恵やヒントを余す所無く掲載します。

次回、月刊インタビュー7月号をお楽しみに!

2009年05月25日 | 卓球のおばあちゃん はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 西条市

全国8番目に登録された在来馬「野間馬」

5月1日 とてもさわやかなお天気の中、野間馬ハイランドを取材させていただきました。

取材させていただいたのは、野間馬ハイランド 園長 大澤勝幸氏。 とても丁寧に対応していただきました。

野間馬は、江戸時代に軍馬として生産されましたが、軍馬としてはあまり活躍することはなく、軍馬に適用されない馬は、民間に払い下げられていたそうです。ところが、本来おとなしい性格であったこと、約70kgもの荷物を運ぶことができる丈夫な足腰を備えていたことなどから、農業分野で大活躍してきたそうです。

そんな野間馬でしたが、明治時代移行の小型馬生産廃止の政策や、農業の機械化などにより数をへらしていったとのこと。

そんな状況の中、たった4頭の馬が松山で大切に飼われていました。松山の方が、ふるさとで育ててもらうのが一番だろうということで今治市に4頭を寄贈。そこから野間馬の歴史が大きく変わることになっていきます。

大澤園長さんは、野間馬を自然に繁殖させることに注力されていました。強い馬(元気な馬)が残って子孫へ伝えていく。とても感心しましたし考えさせられました。ただ増やせばいいだけではない、日本の在来馬を真の意味で守る、残す、伝える。生きた歴史を伝えているようにも感じました。

もっとすばらしいのは、手入れの行き届いた園内です。すべて職員さんたちで、草刈りから剪定までしているそうです。

とても心地のいい場所ですので、お近くにお出かけの際には是非、立ち寄っていただきたいと思います。

大澤園長の、野間馬に対する深い愛情は、5月20日発売の 月刊インタビュー 6月号です。 お楽しみに!

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2009年05月08日 | 全国8番目に登録された在来馬「野間馬」 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 今治市

美味しいハチミツ 越智養蜂場

西条市丹原の越智養蜂場さんをお訪ねしてきました。

越智養蜂場

越智養蜂場

越智養蜂場では、砂糖等を混ぜない、純粋なハチミツを生産しています。

取材では、ハチミツの生産過程や、養蜂の苦労話、

プロポリスやローヤルゼリーのこともお伺いしました。

また、一つの巣箱(1万匹ほど)に1匹しかいない、

女王ハチも見せていただけました。

近づいて写真を撮るのはさすがに怖かったです。


中央にいるのが女王バチ

中央にいるのが女王バチ


越智さんのハチミツを使った、

うなぎの蒲焼き(西条市丹原・太鼓寿し)さんの

紹介もしています。

うなぎの蒲焼き(太鼓寿し)

うなぎの蒲焼き(太鼓寿し)

次回、5月20日発売の「月刊インタビュー」をお楽しみに。

2009年05月01日 | 美味しいハチミツ 越智養蜂場 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 西条市

郷土の歴史を伝える 萬條克己氏

西条市に橘地区があります。

月刊インタビューで連載している天正の陣の舞台となる千人塚も近くにあります。

橘地区の歴史を地元の人へ伝え残したいということから依頼を受け、萬條さんは「公民館だより」に橘の歴史の連載を始めました。連載期間は約5年に及び、郷土の歴史を伝える貴重な資料にまでなりました。

貴重な資料を1冊の冊子にまとめた「橘の歴史・文化財探訪」を発刊。橘の人はもとより、橘以外の方にも大変好評をはくし読まれている。

なによりすばらしいのは、後の世代へ受け継ぐんだという気持ちです。自分の育ったふるさとの歴史を若い世代へつなぎ、そしてまた次の世代へつないでほしい。その思いをつよくもったからこそ生まれた1冊の本です。

萬條さんとは、以前にも天正の陣の歴史を案内していただいたことがあります。雪の降る寒い中、高峠城を望む城跡へのぼったり、小早川軍が上陸したといわれる石岡神社へ案内してくれたりと非常に勉強になりました。というより、自分の身近にこんなにリアルに歴史が残っているその事実が正直な気持ちとして楽しかったです。

実は、気がつかないうちに通り過ぎている身近な郷土の良さをふっと立ち止まってもう一度見直してみたいと思いました。

そんな出会いをくれた萬條さんをインタビューした記事は、5月20日発売 月刊インタビュー6月号です。

お楽しみに!


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2009年04月24日 | 郷土の歴史を伝える 萬條克己氏 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 西条市

日本のエネルギーを支える日本地下石油備蓄株式会社

4月15日水曜日、いいお天気に恵まれました。まるで初夏のような気候でした。

本日、日本地下石油備蓄株式会社 菊間事業所 所長 佐々木克敏氏を取材させていただきました。

今治市菊間町の地下岩盤に掘られた貯蔵タンク(トンネルという表現の方がいいかな)に150万キロリットルの原油を備蓄しています。

150万キロリットルの原油は、日本で使う原油の3日分に相当するとのこと。。そんなに毎日消費しているのか・・と改めて実感。

日本国内に、3カ所しかない地下備蓄基地が、今治市菊間町にあります!

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2009年04月15日 | 日本のエネルギーを支える日本地下石油備蓄株式会社 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 今治市

愛媛信用金庫は、人と人のつながりを第一に!

3月23日 愛媛信用金庫今治支店 支店長 八石玉秀氏を取材させていただきました。

非常に和やかに始まった取材です。。しかし厳しい現実も・・・。

今治市の有効求人倍率の推移のお話。やはり世界金融恐慌に始まった不景気の波は今治にも押し寄せています。

しかし! 厳しい話だけではありませんでした。

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2009年03月27日 | 愛媛信用金庫は、人と人のつながりを第一に! はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 今治市

漆器の魅力 伊予桜井漆器会館

次号(月刊インタビュー5月号)の取材で、

伊予桜井漆器会館をお訪ねしてきました。

会館に、展示・販売されている漆器は、どれも美しく

伝統的なものから斬新的なものまで多種多様で、みとれてしまいました。

そもそも、長く使うために、手間と手入れが必要な漆器製品。

しかし、その「手間」「手入れ」とは、

本来の日本人に備わるべき、

ものを大切にする「心」を育むものなのだということを実感しました。

それだけに、漆器は英語で

JAPAN

というのかもしれませんね。

今回の取材で、250年に及ぶ桜井漆器の歴史や、漆器の魅力、

制作工程や商品について、あますこと無く、お聞きしています。

次回の月刊インタビュー5月号をお楽しみに。

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2009年03月27日 | 漆器の魅力 伊予桜井漆器会館 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 今治市

博愛の人 江口いとさんの言葉に感動!

 

江口いとさんを取材させて頂きました。

人権の詩人として、全国に知られ、代表作「人の値うち」は、多くの方々の共感と感動を呼び、人権講座、懇談会で紹介されています。

40年間に講演すること約3000回、人権の詩人として生涯をかけて、部落開放を全国で叫び続けられた江口いとさん。

いとさんは言います、「私は、もう差別から逃げることをやめました にっこりと迎えることに決めました 前にもうしろにもレッテルをしっかと貼って歩きます 全国にこの不合理を叫び続けて歩きます」。

きっぱりとした口調で語られる姿勢を拝見して、不動の信念と力強さに涙が流れるほど感動させられました。

太平洋戦争でご主人を亡くし、戦後未亡人として二人のお子さんを育てながら、自宅を開放して子ども会を開いて地域の子ども達の教育を続けてきた江口いとさん。

乏しくともわけあう博愛の心と、不合理な差別に立ち向かった母の強さと愛情について教えて頂きました。

掲載は、3月20日発売 4月号です。是非、ご一読下さい。温かくて、優しい江口いとさんの心に触れることが出来ます。

月刊インタビュー:2009年4月号

月刊インタビューのバックナンバーを1冊から販売しておりますが、
江口いとさん掲載のバックナンバーは売り切れましたので、電子書籍をお求めください。

お申し込みはこちら(ナレーションヤフーショップにリンクしています。)

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2009年03月17日 | 博愛の人 江口いとさんの言葉に感動! はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 四国中央市

耳からはじまるコミュニケーション アズマ補聴器 代表取締役 山内淳貴氏

2月26日(木)に、新居浜市駅前に店舗を構える補聴器専門店 アズマ補聴器新居浜店 山内淳貴様をインタビューさせていただきました。

お伺いしたときに、ちょうど耳の聴力測定をしていました。

きちんとした防音室が用意されていて、外からの音を遮断して測定するそうです。さすが補聴器専門店という感じです。

近々、店舗もリニューアルされ、新生アズマ補聴器が誕生するとのこと・・そのときには、防音室も増やしてお客さまを待たせないようにするという。

取材にあたり、最新の補聴器をいくつか見せていただきました。まぁ~小さいですね。これなら補聴器をつけているのかどうかもわからないですよ。しかも高性能!そしてなによりもおしゃれなデザイン。

耳から言葉や音を聞くことができるから、コミュニケーションが計れます。

コミュニケーションが図れるから活発な活動ができます。(外にでられる) 耳ってとても大切です。

3月3日は、耳の日。あと、4日ですね。耳を大切にする一日にしたいですね。(ちなみに3月3日は、おひな祭りでもありますね)

補聴器に関するインタビューは、3月20日発売 4月号です。お頼みしに!

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2009年02月27日 | 耳からはじまるコミュニケーション アズマ補聴器 代表取締役 山内淳貴氏 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 新居浜市

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