今治市の記事一覧

めざせ!ポジティブADHD  あーささん

本日は、ADHD(注意欠陥多動性障害)について、マンガで楽しく解説してみなさんへの理解を深める活動を行っている あーささんを取材させていただきました。

ご自身も、21歳のときにADHDであることを知り、ADHDについて少しでも知ってもらい苦しむ人の役に立てればと、得意のマンガを活かしホームページ上に掲載を始めました。 ホームページはこちらです。

活動は、広がっていき、ADHDに関する書籍として出版されるまでになりました。しかも・・韓国語版も出来上がっていました。障害を悲観するのではなく、自分自身の個性と受け止めそれを前進する力に変えていくパワーには圧倒されました。

ADHDの障害を持つ人は20人に1人といわれているそうです。きっと私の身近にもいらっしゃるのだと思います。悩んで苦しむ人も多いのだと思いますが、個性と受け止め短所を見るんじゃなくて長所を伸ばしていくことが大切。

そして、ひとりじゃない その言葉に感動した一日でした。

取材は長時間になりましたのでとてもお疲れになったのだと思いますが、ひとつひとつ力強く応えていただけました。

行政も、発達支援センター等を開設し支援を始めています。支援の輪が広がってそして私たちがただしく理解して一人ひとりの個性を尊重し活かせる社会がくるととても素敵なことだなと思いました。

あーささんの記事は、今月20日発売 月刊インタビュー7月号にて掲載いたします。お楽しみに

めざせ!ポジティブADHD 発行:書肆侃侃房

めざせ!ポジティブADHD 発行:書肆侃侃房

タグ

2009年06月05日 | めざせ!ポジティブADHD  あーささん はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 今治市

しまなみ海道10周年記念事業

2009年に開通10周年を迎える しまなみ海道。

愛媛県・広島県それぞれが趣向をこらした記念イベントを 今年の4月~10月まで行っています。

5月27日 午後から 糸山サイクリングターミナルにて、愛媛県実行委員会事務局長 坂本直孝氏にインタビューをさせていただきました。

背後にはっきりと来島海峡大橋が望めるとてもロケーションのよい場所でした。

しまなみ海道は、単に本州と四国を結ぶだけでなく、島々を経由することにより島に生きる人々の生活道路としての役割も担っています。これまでの10年で見えてきた生活の変化。そしてこれからも市民生活の一部として利用される橋の役割をじっくりと考えるインタビューでした。

もちろん記念イベントは盛りだくさんです。地元の人、観光に訪れる人、みんなを巻き込んだイベントを多く企画されているようです。半年間という期間をかけてじっくりと進むイベントはこれからもさらに楽しめそうですね。

しまなみ海道10周年記念事業のHPはこちら

2009年05月29日 | しまなみ海道10周年記念事業 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 今治市

全国8番目に登録された在来馬「野間馬」

5月1日 とてもさわやかなお天気の中、野間馬ハイランドを取材させていただきました。

取材させていただいたのは、野間馬ハイランド 園長 大澤勝幸氏。 とても丁寧に対応していただきました。

野間馬は、江戸時代に軍馬として生産されましたが、軍馬としてはあまり活躍することはなく、軍馬に適用されない馬は、民間に払い下げられていたそうです。ところが、本来おとなしい性格であったこと、約70kgもの荷物を運ぶことができる丈夫な足腰を備えていたことなどから、農業分野で大活躍してきたそうです。

そんな野間馬でしたが、明治時代移行の小型馬生産廃止の政策や、農業の機械化などにより数をへらしていったとのこと。

そんな状況の中、たった4頭の馬が松山で大切に飼われていました。松山の方が、ふるさとで育ててもらうのが一番だろうということで今治市に4頭を寄贈。そこから野間馬の歴史が大きく変わることになっていきます。

大澤園長さんは、野間馬を自然に繁殖させることに注力されていました。強い馬(元気な馬)が残って子孫へ伝えていく。とても感心しましたし考えさせられました。ただ増やせばいいだけではない、日本の在来馬を真の意味で守る、残す、伝える。生きた歴史を伝えているようにも感じました。

もっとすばらしいのは、手入れの行き届いた園内です。すべて職員さんたちで、草刈りから剪定までしているそうです。

とても心地のいい場所ですので、お近くにお出かけの際には是非、立ち寄っていただきたいと思います。

大澤園長の、野間馬に対する深い愛情は、5月20日発売の 月刊インタビュー 6月号です。 お楽しみに!

タグ

2009年05月08日 | 全国8番目に登録された在来馬「野間馬」 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 今治市

日本のエネルギーを支える日本地下石油備蓄株式会社

4月15日水曜日、いいお天気に恵まれました。まるで初夏のような気候でした。

本日、日本地下石油備蓄株式会社 菊間事業所 所長 佐々木克敏氏を取材させていただきました。

今治市菊間町の地下岩盤に掘られた貯蔵タンク(トンネルという表現の方がいいかな)に150万キロリットルの原油を備蓄しています。

150万キロリットルの原油は、日本で使う原油の3日分に相当するとのこと。。そんなに毎日消費しているのか・・と改めて実感。

日本国内に、3カ所しかない地下備蓄基地が、今治市菊間町にあります!

→この記事の続きを読む

タグ

2009年04月15日 | 日本のエネルギーを支える日本地下石油備蓄株式会社 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 今治市

愛媛信用金庫は、人と人のつながりを第一に!

3月23日 愛媛信用金庫今治支店 支店長 八石玉秀氏を取材させていただきました。

非常に和やかに始まった取材です。。しかし厳しい現実も・・・。

今治市の有効求人倍率の推移のお話。やはり世界金融恐慌に始まった不景気の波は今治にも押し寄せています。

しかし! 厳しい話だけではありませんでした。

→この記事の続きを読む

タグ

2009年03月27日 | 愛媛信用金庫は、人と人のつながりを第一に! はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 今治市

漆器の魅力 伊予桜井漆器会館

次号(月刊インタビュー5月号)の取材で、

伊予桜井漆器会館をお訪ねしてきました。

会館に、展示・販売されている漆器は、どれも美しく

伝統的なものから斬新的なものまで多種多様で、みとれてしまいました。

そもそも、長く使うために、手間と手入れが必要な漆器製品。

しかし、その「手間」「手入れ」とは、

本来の日本人に備わるべき、

ものを大切にする「心」を育むものなのだということを実感しました。

それだけに、漆器は英語で

JAPAN

というのかもしれませんね。

今回の取材で、250年に及ぶ桜井漆器の歴史や、漆器の魅力、

制作工程や商品について、あますこと無く、お聞きしています。

次回の月刊インタビュー5月号をお楽しみに。

タグ

2009年03月27日 | 漆器の魅力 伊予桜井漆器会館 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 今治市

タオルのまちが発信するタオルの魅力!タオル美術館

2月9日、タオルのまち今治を代表する タオル美術館ICHIHIRO を取材させていただきました。

タオル美術館は、一広株式会社が経営する民間の美術館です。タオルをテーマとした美術館は日本国内では唯一の存在です。

館内を案内していただいのですが、ここでしか買えないという「朝倉ロール」があったり・・あっお菓子の紹介ではないですが・・・言いたいのは、ここでしかないものがある。しっかりと今治そして愛媛を情報発信しています!

もちろんタオルのお土産もたくさんあります。最近の流行は、ガーゼタオルだそうです。ガーゼのよさとタオルのよさを併せ持つタオル(?)。着実にタオルは進化しております。

以前に紹介させていただいたジャパンブランドとしての今治タオル。やはり日本一のタオルのまち”今治市”ですね。

話を美術館に戻します・・見せていただいたのがあの山下清画伯の絵です。ちなみに私は初めて見たのですが、原画を展示してありました。まったく美術に詳しくない私ですが、見てよかったです。何が・・という表現が難しいのですが、存在感というか繊細さというか、本当にいい絵です。正直に感動しました。

こんな素晴らしい絵を楽しめる。絵だけでなくタオルになった絵も見ることができます。しかも身近に楽しめる。

素晴らしい!タオル美術館!

さらなる発展、そして個人的にはたくさんのいい絵を今後も展示して下さい。ブログで伝わっていない本当の魅力は、3月20日発売号(4月号)で詳しくお伝えします。

今治市はすばらしいですね。 タオル美術館のスタッフの皆様、取材のご協力ありがとうございました。

http://www.ichihiro.co.jp/art/

2009年02月10日 | タオルのまちが発信するタオルの魅力!タオル美術館 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 今治市

第30回世界アームレスリング 第1位!吉井俊司選手

1月19日に、今治市のアームレスリングクラブ 烈友会の練習場でインタビューさせていただきました。

昨年12月、カナダで行われた 

第30回世界アームレスリング選手権 マスターズ レフトハンド 70kg以下級 第一位! 吉井俊司選手 にお話を聞かせていただきました。

練習日ということもあり、烈友会のメンバーの皆様には、ご協力いただき本当に有難うございました。

吉井選手は、比較的小柄な体系で穏やかな表情なので、こちらも少し安心。インタビュー中も終始にこにことお話してくださいました。

2008年度の世界選手権で金メダルを持って帰ったのは吉井選手一人!すごいです!

でもすごいのは、手のひらです。大きいというのが、第一印象なのですが、握手していただきましたが、とても柔らかくて包まれるような手です。(もちろんすごい筋肉量で、私の手が子供の手のように見えるのですが・・・)

もちろん手のひらだけではなく、肩まわり、上腕、前腕ともにすごいです。(すごいとしか表現できなくて申し訳ありません・・・)

聞くところによると、烈友会は、愛媛県で屈指のアームレスリングチームということで所属している選手のレベルが高い!

世界で通用する選手を輩出する今治市。タオルと並んで素晴らしいと思います。吉井選手のように世界に通用するアームレスリング選手がどんどん生まれてくることを祈っています。

最後に・・腕を組んでいただいて、思いっきり力を入れて勝負しましたが、一ミリも動きませんでした・・(当然ですが・・・)

吉井選手は、次号2月20日発売号にて詳しくご紹介します。

世界一の腕を是非お楽しみに!

2009年01月21日 | 第30回世界アームレスリング 第1位!吉井俊司選手 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 今治市

新鮮!安心!おいしい!をお届けする森松水産冷凍株式会社

12月4日に今治市に本社を置く、森松水産冷凍株式会社を取材させていただきました。

森松水産冷凍株式会社専務取締役 森松優子さんに長時間にわたりたくさんのお話を聞かせていただきました。その様子を今日はお話させていただきます。

森松水産冷凍株式会社は、ブリやハマチなどの水産品をフィレ加工し全国、そして世界各国へ届けている会社です。フィレ加工とは、魚を基本的には、3枚に卸し、真空パックしています。魚の鮮度を落とすことなくしかも冷凍することなく1週間にわたっておいしいお魚を食べることができるということです。すごい!!

 

お話を伺っていてとてもユニークなのは、日本文化を非常に大切にしているということ。

グローバル化が言われているからこそ、日本古来の文化・伝統をただしく理解し日本人の良い習慣を継承していきたい。とのお話。

私は、「道」のつく文化にはまったく疎いのですが、お話を伺っていて感心することしきりでした。

英語を学ぶより正しい日本語を学ぶほうが大切ですよね。

 

最後に、生簀からハマチを取り出し活〆めする工程をみせていただいたのですが、職人の手さばきに感動しきり、迫力満点でした。

 

詳しくは、次々号になりますが、2月号をお楽しみに!

2008年12月12日 | 新鮮!安心!おいしい!をお届けする森松水産冷凍株式会社 はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |

カテゴリ: 今治市